Q.入社のキッカケは?
入社希望は、家から通えて地元で働くことができる点ですね。もちろんそれだけが理由ではないのですが、地元が好きな私としては、自分の育った地域で働くことを強く望んでいたことです。そして、もうひとつの理由がソニー様の仕事をしていることです。日本を代表する大手の企業と取引をしている点、ものづくりが楽しそうだった点、地元で働ける点が、すべて合致したんです。
Q.簡単な自己紹介をしてください?
趣味が、釣りと、スノーボードと、車のそこらへんにいる、普通の人ですよ(笑)。休日はとても充実した毎日を送っています。たまに、深沢製作所の先輩社員のKさんやNさんと一緒に釣りやご飯に行くこともあり、プライベートでも先輩と絡んでいますね。気を遣うこともなく、楽しんでいます。最近の僕の悩みは、家族ができたので、車の趣味が・・・すっかりファミリーカーに変わり果てたことですかね。
Q.深沢製作所に入って、ずばり良かったところは?
ずばり、ものづくりの企業であること。一枚の板を高精度で加工したりすること。そして、その技術によって仕上がった製品が、誰もが知っている商品として世の中に出ていることです。神奈川県の秦野にある深沢製作所が手がけた製品が世界中へ流れているのはうれしいですね。
また、深沢製作所は精密板金の中でも試作品を中心に取り扱っています。試作品は企業様の研究開発段階に採用される品物になります。試作品の特徴として、毎回加工するものが違う点があげられます。そのため、毎日が新しい加工に挑戦、技術研磨の日々がやりがいになっています。
Q.深沢製作所に入って、ずばり困ったことは?
入社当時、先輩社員の方々の技術力にびっくりしました。なんせ、なんの仕掛けもない一枚の金属板を見事に複雑な形状にするんです。それも、ミリ単位で。初めて目の前で見たときは、自分にできるわけない、って思ったことを覚えています。でも言い換えれば、それだけ深沢製作所のやっている精密板金加工の技術が凄いってことになるんです。その後は、こっちも必死です。
でも、今でも自分で言うものなんですが、私も知らず知らずなかなかの腕ですよ(笑)
神奈川県の秦野から世界中で使われている商品になくてはならない製品を送り出す精密板金加工業、それが深沢製作所です。
毎日が挑戦で、勉強です。そして、その対価により、地元で、家族を幸せにできる。そんな毎日を目指す人は集まれぃ。