Kさん

Q.入社のキッカケは?

もともと、何かものを作ることが好きで、製造業に絞って仕事を探していました。中でも、普段の生活では操作ができないような機械を使って、高付加価値の製品を設計・製作できるテーマで仕事を探す中で、深沢製作所と出会いました。深沢製作所の試作板金や、精密板金加工業は、私が探していた条件にピッタリ合っていました。それが深沢製作所への入社のきっかけですね。

Kさん
Kさん

Q.簡単な自己紹介をしてください?

入社32年目、精密板金における加工技術を一通り経験し、今では学んだことを後輩に伝えていくという立場となりました。振り返ってみると長いようで短い会っとき間で、どっぷりの精密板金加工畑でしたね。入社したての頃は、金型作りに一年間専念し、それから、タレパン、レーザーの加工やプログラムを勉強し続け、今現在はベンダーを中心に仕事をしています。こうして勉強と努力を続けた結果、1人で様々な業務を行うことができる技術や経験が身につけられたと思っています。

Q.深沢製作所に入って、ずばり良かったところは?

一生懸命仕事をすれば、段階に応じての達成感を感じることができることですね。一番最初は、なんとか製品を作り上げたという達成感。その次に、より難しいものを形にすることができたという達成感。そして今では、精密な板金加工によって、イメージしてたものを他の人を巻き込みながら動かし、日本のものづくりを支えているという達成感。できることが広がるにつけて、それぞれの段階でまったく異なる達成感を感じることができることが、深沢製作所の一番の魅力ではないでしょうか。

Kさん
Kさん

Q.深沢製作所に入って、ずばり困ったことは?

多能工を育てるという会社の目指す方向性に沿って仕事に取り組んできたら、なんとかここまで来ることができた・・というのが私の本音です。そして、その背景には、ものづくりの楽しさをいろいろな角度から教えてくれた先輩の支えがありました。その先輩方の支えにより、様々な困難を乗り越えることができ、深沢製作所の精密板金の技術を実現している自分があります。今後は、そうした自分の技術をほかの人にも伝えていけたらと思っています。

現在、次長として働かしていただいていますが、役職や年齢を越えてお互いを尊重する仲間が深沢製作所では働いていいます。ものづくりが好きで、ひた向きに努力できる人であれば、ほかにはなにも必要ないです。是非、そんな人は入社してください。