2015年6月3日 弊社:代表の栗原が船井総合研究所主催セミナー講演@東京

2015年6月

多くの金属加工会社の経営者が参加していました

多くの金属加工会社の経営者が参加していました

深沢製作所の取り組みについて話す 弊社社長 栗原

深沢製作所の取り組みについて話す 弊社社長 栗原

多くの有意義な質問、議論が飛び交いました

多くの有意義な質問、議論が飛び交いました

参加した経営者との名刺交換

参加した経営者の皆様との名刺交換

船井総合研究所の五反田オフィスにて、経営者の皆様向けに講演を行いました。

深沢製作所代表取締役栗原が船井総合研究所主催の経営者向けセミナーにて講演
深沢製作所は2015年6月3日に、先日5月20日の大阪での講演に引き続き、株式会社船井総合研究所で開催された経営者向けの「金属加工業ネット戦略で売上1億円アップセミナー」にて講演を行いました。

このセミナーは、大阪でのセミナーと同じく金属加工会社向けにインターネットを経営戦略としてどう用いるか、という内容であり当日、長野や新潟など、東日本の各地から板金加工会社や機械加工会社、40社あまりの経営者が集まり、活況を呈していました。深沢製作所はインターネットの活用に成功しているモデル企業として招待を受け、「試作板金加工.com」をはじめとした取組みとその成果についてお話しました。

講演では、創業以来、精密板金加工を得意としてきた深沢製作所がインターネットを用いた戦略をはじめたきっかけとその時の栗原の心情と決断、そして戦略実行中におこったいくつかの失敗とその克服、現在までに得た成果とこの先の展望についてお話いたしました。

まず経営者が本気にならなければ、どのような施策も成功しないと考えて、覚悟を持って取組み始めたこと、慣れない新規営業で困ったこととその課題をひとつづつどうやって解決していったか、取り組みを進めてからの実際の営業担当者や現場担当者の意識の変化など、時系列を追いながら、お話いたしました。

最後は「動くか、あるいは動かないを決断することが経営者の仕事。めぐり合わせにより、今回の講演で深沢製作所の決断と取組みを聴いて頂いた経営者の皆様にとって、今日がキーポイントとなることを願います」と締めくくり、大きな拍手を頂きました。また、当日参加頂いた経営者の皆様とは個別にもご挨拶して頂き、板金加工やインターネットのことのみならず、採用や設備投資、技術開発など経営全般において活発な議論を交わすことができました。まことにありがとうございます。

今回、一連のセミナーを企画された船井総合研究所様からは、「深沢製作所様は理想的な金属加工業の成功モデル」と仰って頂き、またご参加企業様にご紹介頂きましたが、深沢製作所としてはまだまだ多くの課題があると考えています。これらの課題を解決し、より大きな付加価値、QCDの向上は当然として、経営テーマのひとつとして掲げている『精密板金加工のプロフェッショナルとしてのお客様の生産技術部代行サービス』をお客様に提供するために、今後も深沢製作所では努力、研鑽を重ねて参ります。