絞り加工の挑戦

今月は、絞り加工の案件が少なめなので、絞り加工のテストを行っております。

今回は、通常へら絞りで加工検討を行う、円形で立ち上がりのある形状へのテスト加工を行いました。

立ち上がり面の加工傷と外径寸法の開きが懸念されていたのですが、

簡易金型での絞り加工後、外周を仕上げることで立ち上がり面の加工キズを綺麗に見せることが出来、

外径寸法も±0.1mmで開きを抑えることが出来ました。

今回はSUS材でテストを行いましたが、アルミ・鉄でも同様の加工が可能です。

スピーカーカバーや蓋の試作・サポート部品に弊社の絞り加工はいかがでしょうか。

お気楽にお問い合わせください。