切削加工品からの工法変換

弊社では、切削加工部品から板金加工部品への工法変換によるコストダウン提案をさせていただいております。

切削加工部品のデータを頂戴する事ができれば、弊社設計が積層形状の板金加工部品へ、下記Before/Afterの様に変換させていただきます。

加工例として、こちらの積層板金キューブがあります。

サイズは、W35mm×H35mm×D35mmとなっており、A5052-H32の板厚5mmを7枚積層しております。

 

こちらの製品は内側にピンが2本圧入されています。

この2本の平行ピンは積層するアルミの平板のガイドの役割を果たしています。
これにより積層される平板をずれることなく積層することができます。
レーザーで加工した切断面を目立たなくする為、仕上げにショットブラスト処理を施し、板と板の境目を目立たなくしております。

工法変換をご検討されていましたら、お気楽にお声がけください。