トピックス

疑似工場見学シリーズ ~外観編~

弊社は、工場の魅せる化活動を行っておりますが、

今年はコロナウイルスの影響で、お客様にご来社いただける回数が少なくなってしまいました。

もっと弊社を知っていただける機会を設けたいと思いまして

今回より、トピックスにて疑似工場見学シリーズを始めさせていただきます。

第1回目は、工場の外観をご覧ください。

 

2007年12月より、工場を中井町に移転し、稼働しております。

次回の更新もお楽しみにしていただけると幸いです。

Twitter平日毎日更新始めました

いつも弊社HPをご覧になっていただき有難う御座います。

今月から弊社公式Twitter(@fukasawa_inc)の平日毎日更新を始めました。

神奈川工場から見える富士山の写真やHPの更新情報・営業の独り言等

様々な情報を発信しております。

皆様、是非一度ご覧ください。

フォローもしていただけると非常に嬉しく存じます。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

トレーニングスペース

弊社には、社員の健康促進のためのトレーニングスペースがございます。

トレーニングスペースには

ランニングマシンとエアロバイク・懸垂マシン・ヨガマット・エクササイズDVD

がございます。

休憩時間や終業後、誰でも使用可能となっております。

デスクワークが多い管理部では、毎週ランニング10kmかエアロバイク20kmを目安に運動をしております。

コロナ渦の影響で、ジムに通えなくなってしまった社員には、非常に好評です。

 

材料落下防止チェーン

弊社は無事故無災害工場を目指して、保安・安全衛生活動の充実に日頃から努めております。

弊社の材料棚には、地震発生時の材料落下防止対策として

全ての材料がチェーンで固定されております。

災害発生から3秒間の初期対応で生存率が大きく左右されると言われておりますので、その初期対応までの時間を少しでも長く確保しようと考えております。

弊社の安全対策は、

社員の安全のみならず、お客様にも安心して工場にご来社いただける事を意識して行っておりますので、

ご来社いただいた際は、少しだけ注目していただきたく存じます。

切削加工品からの工法変換

弊社では、切削加工部品から板金加工部品への工法変換によるコストダウン提案をさせていただいております。

切削加工部品のデータを頂戴する事ができれば、弊社設計が積層形状の板金加工部品へ、下記Before/Afterの様に変換させていただきます。

加工例として、こちらの積層板金キューブがあります。

サイズは、W35mm×H35mm×D35mmとなっており、A5052-H32の板厚5mmを7枚積層しております。

 

こちらの製品は内側にピンが2本圧入されています。

この2本の平行ピンは積層するアルミの平板のガイドの役割を果たしています。
これにより積層される平板をずれることなく積層することができます。
レーザーで加工した切断面を目立たなくする為、仕上げにショットブラスト処理を施し、板と板の境目を目立たなくしております。

工法変換をご検討されていましたら、お気楽にお声がけください。

 

 

加工機紹介~NCターレットパンチプレス~

本日は弊社のNCターレットパンチプレスをご紹介させていただきます。

この加工機は汎用金型を使用した、抜き加工やバーリング・ダボ・絞り加工が24時間無人加工可能です。

加工サイズは1829mm×1219mmとなります。

最小加工板厚は 

鉄系-0.4mm  SUS系-0.4mm  アルミ系-0.4mm

となります。

最大加工板厚は

鉄系-3.2mm  SUS系-2.0mm  アルミ系-5.0mm

となります。

弊社は金型を1200型以上保有しておりますので、

設計時にお声がけいただけると、ご希望形状に近い金型をご提案させていただきます。

ご提案させていただいた形状での加工の場合、イニシャルコストは0円となります。

 

製作実績としては

トップカバー             ユニットボックス

がございます。(画像をクリックしていただき、製品詳細をご覧になっていただけますと幸いです)

是非、お気楽にお声がけください。

展示ルームにアクリル板を設置しました

弊社工場にお客様に安心してご来社いただけるよう、

これまでのコロナウイルス対策(ソーシャルディスタンスの確保・アルコール除菌・室内換気)

に加えた新たな対策として

弊社展示ルームにアクリル板を設置いたしました。

 

弊社工場にご来社をご希望のお客様はお気楽にお声がけください。

コロナウイルス対策を徹底してご案内させていただきます。

 

 

 

 

出荷検査エリアの充実化

弊社の出荷検査エリアは今まで、

1500ルクスの照度管理と電動机による製品と目の距離調整をしながら出荷検査を行っておりましたが、

この度、さらにテレビとビデオカメラを設置し、外観検査を充実化させました。

ビデオカメラで検査時の録画とテレビと接続しての製品拡大が可能になりました。

製品の拡大によって、サイズが小さい製品や体裁製品のキズが発見しやすくなりました。

これからもお客様へ良い製品をお渡しできる様、日々改善してまいります。

 

 

工場の魅せる化 活動

弊社は、工場の魅せる化活動を行っております。

工場の魅せる化活動とは、弊社神奈川工場で製品の加工現場見学や加工体験・NC板金セミナーを開催する活動を

弊社がお手伝いをさせていただける企業様を対象に行っております。

加工現場見学は、量産化に向けての加工方法のお打合せや、VA/VE提案の内容の検証になります。

加工体験は、見学時にお客様のご希望があれば随時行っております。

NC板金セミナーは、若手設計者向けの板金加工基礎編やコストダウン・加工工程特化等、ご要望に合わせて開催をしております。

ご興味ある方は、是非ご連絡をください。

 

 

 

 

工程能力指数と2次元画像測定器

弊社は今年新たな活動を開始いたしました。

その活動はNC板金加工業初の工程能力指数(CPK)≧1.33活動になります。

NC板金加工業界で、高品質を掲げた企業様は多いですが、明確な数字で高品質を掲げている企業様が少なく感じましたので、1.33という数字は非常に厳しい数字ですが、実現したいと思い活動を開始いたしました。

活動を開始するにあたって弊社は検査器を3台導入いたしました。

本日はその内の1台 2次元画像測定器-IM- についてご紹介させていただきます。

この検査器は1度検査データを作成しデータ読み込みをすれば、ボタン1つで短時間測定が可能な検査器となっております。

幾何公差に関しても、

形状公差(真直度・真円度・輪郭度)

姿勢公差(平行度・直角度)

位置公差(位置度・同心度)

の測定が可能です。

現在弊社では、出荷前の全数検査と加工段取り時にセンター値を出し完成時のバラつきを無くすことに使用しており、種類は少ないですが、1.33を達成した製品もございます。

お客様へ高品質な製品をお届けする為に、これからも継続して活動を行ってまいりますので、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。